2023年05月11日(木)
23/24年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、4月後半は12.54%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2023/24年度4-3月)砂糖きび収穫報告によると、4月後半の圧搾高は2100万3000トンと前年同期から12.54%減少した。4月にシーズン入りし、前半に前年の2.6倍に膨らんだものの、後半には減少に転じた格好になる。市場では増加が予想されていた。2023/24年度の圧搾高は5月1日時点で3481万8000トンになり、前年同期を18.82%上回った。
4月後半の砂糖生産は98万9000トンで、前年から5.85%増加した。前半に比べて伸びペースが著しく鈍り、また生産規模は市場の予想以下となった。エタノールは前年比10.50%減の9億7800万リットル、前半の大幅増からマイナス転落となった。このうち含水エタノールが27.59%落ち込んだ。無水エタノールは増加基調を維持したが、50.70%増加で、前半から伸び悩んだ。2023/24年度の砂糖生産は1日時点で153万1000トンになり、前年から43.65%増加。エタノールは前年比17.45%増の17億5600万リットル。
1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は110.88キログラムと、前年同期の108.13キログラムを上回った。砂糖生産への砂糖きびの割り当ては前年同期の35.30%から41.61%に上昇、エタノール向けが64.70%から58.39%に低下した。
Posted by 直 5/11/23 - 10:13



