2023年05月11日(木)
FX:ユーロ安、景気減速懸念高まる中でリスク回避のユーロ売り
[場況]
ドル/円:134.51、ユーロ/ドル:1.0915、ユーロ/円:146.81 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。目先の景気減速に対する懸念が改めて高まる中、リスク回避のユーロ売りが全体を主導する格好となった。4月の米生産者物価指数(PPI)は予想を下回る伸びにとどまったが、市場はドル売りで大きく反応することはなく、むしろ前日の反動からポジション調整のドル買い戻しが優勢となった。ドル/円は東京では134円台前半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、134円台後半まで値を切り上げた。買い一巡後は再び売りに押し戻さる格好となり、NY朝にはPPIの発表を受けて133円台後半まで反落。しかしその後は改めて買い意欲が強まり、134円台半ばまで値を回復しての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.09ドル台後半で、やや上値の重い展開。午後にまとまった売りが出ると、1.09ドル台前半まで値を崩した。ロンドンに入ってからも同水準で上値の重い状態が継続。NYでは一段と値を切り下げる格好となり、一時1.09ドルを割り込む場面も見られた。中盤には売りも一服、1.09ドル台前半でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では147円台前半での推移、午後には146円台後半まで売りに押される場面も見られたが、ロンドンに入ると147円台まで値を回復。しかしその後は改めて売り圧力が強まり、NYに入ると146円台前半まで下げ幅を拡大した。売り一巡後は146円台後半まで値を回復、午後には動意も薄くなった。
Posted by 松 5/11/23 - 17:28



