2023年05月12日(金)
株式:小幅安、リセッションやインフレ高止まり懸念が改めて重石
[場況]
ダウ工業平均:33,300.62↓8.89
S&P500:4,124.08↓6.54
NASDAQ:12,284.74↓43.76
NY株式は小幅安。ミシガン大消費者指数が予想以上の落ち込みとなり、リセッションに対する懸念が改めて高まる一方、5年後のインフレ見通しが2011年以来の高水準に上昇したことでインフレが高止まりするとの見方が強まったことが重石となる中、軟調な展開が続いた。ダウ平均は寄り付きでは買いが優勢となったものの、その後売りに押し戻され早々にマイナス転落。昼にかけてジリジリと値を切り下げる展開となった。午後に入っても売りの勢いは衰えず、300ポイント近くまで下げ幅を拡大。引けにかけては流れが一転、ポジション調整の買い戻しが相場を押し上げる格好となったものの、プラス転換するには至らなかった。
セクター別では、公益株や生活必需品が堅調に推移したほか、通信やエネルギー関連、素材も買いが優勢となった。一方で一般消費財や銀行株は下落、運輸株や保険も軟調な展開となった。ダウ銘柄では、IBM(IBM)が1.60%の上昇となったほか、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)やホーム・デポ(HD)、シスコ・システムズ(CSCO)にも買いが集まった。一方でナイキ(NKE)は1.64%、JPモルガン・チェース(JPM)は1.43%それぞれ下落、セールスフォース(CRM)やボーイング(BA)、アップル(AAPL)、スリーエム(MMM)も軟調に推移した。
Posted by 松 5/12/23 - 16:33



