2023年05月16日(火)
株式:反落、景気の先行き不透明感や債務上限問題で売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:33,012.14↓336.46
S&P500:4,109.90↓26.38
NASDAQ:12,343.05↓22.16
NY株式は反落。ホーム・デポの弱気決算やFRB高官のタカ派発言を受けて景気の先行きに対する不透明感が改めて高まったことや、債務上限問題に対する懸念が重石となる中でポジション調整の売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、早々に200ポイントを超えるまで値を切り下げての推移となった。売り一巡後も押し目で積極的に買いを入れる向きはなく、上値の重い展開が継続、午後からは再び売りが優勢、引け間際にはバイデン大統領が債務上限問題に関する共和党への対応を優勢、アジア歴訪の日程を短縮する方針を明らかにしたこともあり、300ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。
セクター別では、情報、通信が堅調に推移した以外は、ほぼ全てのセクターが軟調に推移。中でもエネルギー関連や金鉱株の下げがきつくなったほか、バイオテクノロジーや銀行株、運輸株、素材なども値を切り下げた。ダウ銘柄では、マイクロソフト(MSFT)が0.74%の上昇となったほか、セールスフォース(CRM)、IBM(IBM)の計3銘柄のみが上昇、アップル(AAPL)は横ばいとなった。一方でナイキ(NKE)は2.80%の下落、スリーエム(MMM)やアムジェン(AMGN)、シェブロン(CVX)、ダウ(DOW)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 5/16/23 - 16:33



