2023年05月18日(木)
株式:続伸、債務上限問題の懸念後退する中で投機的な買い集まる
[場況]
ダウ工業平均:33,535.91↑115.14
S&P500:4,198.05↑39.28
NASDAQ:12,688.84↑188.27
NY株式は続伸。マッカーシー米下院議長が来週にも下院で採決が行われる可能性があると発言、債務上限問題の解決に向けた楽観的な見方が強まる中で、投機的な買い戻しが相場をしっかりと押し上げる展開となった。一方午前中にはダラス連銀のローガン総裁が、6月の利上げ見送りに関して、まだそのような状況に達してはいないとの見方を示したことを受けて、FRBの利上げ継続観測が改めて浮上、売りを呼び込む場面も見られた。ダウ平均は寄り付きからしばらくはややマイナス圏に入ったあたりでの推移、その後買いが集まり小幅ながらプラス転換したものの、すぐに売りに押されマイナス転落。昼過ぎには200ポイントを超えるまでの下げ幅を拡大した。売り一巡後は午後遅くにかけて徐々に買い意欲が強まり、プラス圏を回復。引け間際にまとまった買いが入ると、100ポイントを超えるまでに値を伸ばした。
セクター別では、半導体に大きく買いが集まったほか、コンピューター関連など情報通信銘柄、保険もしっかりと上昇した。一方で金鉱株は大きく下落、公益株や生活必需品、ヘルスケアなども値を下げた。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が2.81%の上昇となったほか、セールスフォース(CRM)やナイキ(NKE)、マイクロソフト(MSFT)、アップル(AAPL)にも買いが集まった。一方でプロクター・アンド・ギャンブル(PG)は1.64%の下落、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やメルク(MRK)、コカ・コーラ(KO)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 5/18/23 - 16:43



