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2023年05月19日(金)

株式:反落、債務上限問題に関する不透明感の高まりを嫌気
  [場況]

ダウ工業平均:33,426.63↓109.28
S&P500:4,191.98↓6.07
NASDAQ:12,657.90↓30.94

NY株式は反落。債務上限問題に関して、共和党側の交渉担当者が突如協議を中断したことを受け、不透明感が改めて高まる中で売りが先行した。一方でFRBのパウエル議長が、6月のFOMCで利上げを見送る可能性を改めて示唆したことは下支えとなった。ダウ平均では寄り付きでは前日の流れを継いだ買いが先行、100ポイント以上値を切り上げての推移となった。中盤に債務上限問題の協議中断が伝わると一転して売り一色の展開となりマイナス転落、200ポイント近くまで一気に下げ幅を拡大した。その後はパウエル議長のハト派発言もあって下げは一服となったものの、積極的に買い戻しを入れる向きもなく、マイナス圏で上値の重い展開が続いた。

セクター別では、バイオテクノロジーに買いが集まったほか、薬品株やエネルギー関連も堅調に推移。一方で銀行株は下落、イエレン財務長官が更なる銀行の合併が必要になると大手銀幹部に伝えたとの報道が嫌気された。一般消費財や運輸株、半導体にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、シスコ・システムズ(CSCO)が1.93%の上昇となったほか、メルク(MRK)やIBM(IBM)、インテル(INTC)にも買いが集まった。一方でナイキ(NKE)は3.46%、ウォルト・ディズニー(DIS)は2.57%それぞれ大きく下落、ホーム・デポ(HD)やセールスフォース(CRM)にも売りが膨らんだ。

Posted by 松    5/19/23 - 16:37 

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