2023年05月22日(月)
23/24年ニカラグアコーヒー生産、0.8%増加見通し・USDAアタシェ
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、ニカラグアの2023/24年度コーヒー生産は262万袋と、前年から0.8%増加見通しとなった。主要生産地の開花が順調との報告、天候にも恵まれ、また肥料の消費増加が寄与するとみられる。反面、2023年後半にエルニーニョ現象発生の予想となっており、水不足で生産が制限される懸念を示した。大半を占めるアラビカ種が0.8%増えて246万袋、ロブスタ種が14万袋で、16.7%増加見通し。輸出は2500万袋とみられ、3.3%増加する。期末在庫予想は10万5000袋、前年から25.0%縮小になる。
コスタリカの2023/24年度生産は144万袋の見通しとなった。前年との比較にして2.1%増加。ほとんどの主要生産地で3月の降雨によって順調な開花となり、また5月半ばまでに雨期が到来し、生育に寄与するとみられている。また業界筋によると、数年前に植え替えた高イールドやさび病抵抵抗性のコーヒーが生産を始めたことも指摘。なお、コスタリカの生産はアラビカ種だけ。輸出も2.1%増えて120万袋、2015/16年度以来の高水準を記録する見通しとなった。生産の増加に加え、高品質のコスタリカ産需要が堅調なことで輸出が伸びるとの見方である。期末在庫が35万1000袋の予想で、2.9%の積み増し。
Posted by 直 5/22/23 - 08:21



