2023年05月31日(水)
FX:円高ユーロ安、株価の調整進む中でリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:139.33、ユーロ/ドル:1.0688、ユーロ/円:148.92 (NY17:00)
為替は円高ユーロ安が進行。将来的なリセッションに対する懸念などから株価の調整が進み、投資家の間にリスク回避の動きが強まる中で、安全資産としての円に買いが集まった。ユーロは欧州圏の物価指標が予想を下回り、インフレ圧力が思った以上に後退しているとの見方も弱気に作用した。ドル/円は東京から139円台後半のレンジ内での推移、午後には139円台前半まで値を切り下げる場面も見られたが、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、NY早朝には140円まで値を戻した。その後は中盤に4月のJOLTSで求人数が予想を大きく上回る増加となったことを受け、一旦は140円台半ばまで買い進まれたものの、その後は一転して売りに押される展開、午後には一段と売り圧力が強まり、139円台前半まで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは東京から売りが先行、ロンドン朝には1.06ドル台半ばまで値を切り下げた。その後は売りも一服、NYに入ると1.07ドル台を回復する場面も見られたが、中盤以降は株価の下落につれて売りが加速、1.06ドル台前半まで下げ幅を拡大した。午後には売りも一巡、1.06ドル台後半まで買い戻しが集まった。ユーロ/円は東京から売りが先行、ロンドン朝には149円をやや割り込む場面も見られた。その後は一転して買いが優勢となり、NY朝には149円台後半まで値を戻す場面も見られたが、中盤以降は再び売りが加速、148円台後半まで値を切り下げた。
Posted by 松 5/31/23 - 17:23



