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2024年06月12日(水)

FX:ドル安、弱気の米CPI受けてFRBの利下げ観測強まる
  [場況]

ドル/円:156.68、ユーロ/ドル:1.0809、ユーロ/円:169.40 (NY17:00)

為替はドル安が進行。5月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまったことを受けてFRBの利下げ期待が改めて高まる中、米長期金利の低下につれてドル売りが加速した。ドル/円は東京では157円台前半のレンジ内での推移、昼からは徐々に買い意欲が強まり、ロンドンにかけてジリジリと値を切り上げた。NYに入るとCPIの発表を受けて売り一色の状態となり、155円台後半まで急反落。売り一巡後も安値近辺で上値が重い展開が続いた。午後からはFOMCの声明発表を受けて流れが一転、ドットチャートで今年度の利下げが1回にとどまるとの見通しが示されるなど、タカ派的な修正を手掛かりに156円台後半まで値を回復した。

ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台前半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入るとやや買いが優勢となり、1.07ドル台半ばまで値を回復した。NYではCPIの発表を受けて1.08ドル台半ばまで一気に値を切り上げる展開。昼には買いも一服、FOMCの声明発表後は売りに押し戻される格好となり、午後遅くには1.08ドルの節目近辺まで上げ幅を縮小した。ユーロ/円は東京から168円台後半のレンジ内で底堅く推移、午後からロンドンにかけて徐々に買い意欲が強まり、169円台前半まで値を切り上げた。NYに入ると一転して売り圧力が強まり、168円台後半まで反落。売り一巡後はやや値を持ち直し、169円の節目を挟んだレンジ内でのもみ合いが続いた。FOMC 後は改めて買いが加速、169円台半ばまで上げ幅を拡大した。

Posted by 松    6/12/24 - 17:16 

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