2024年06月28日(金)
USDA作付推定、コーンは予想以上の引き上げ、大豆は下方修正
[穀物・大豆]
USDA作付推定
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万エーカー
| 2024年 | 3月推定 | 前年比 | 市場予想 | 2023年 | 2022年 | |
| コーン | 91.475 | 90.036 | ↓3.35% | 90.629 | 94.641 | 88.162 |
| 大豆 | 86.100 | 86.510 | ↑2.99% | 86.861 | 83.600 | 87.450 |
| 全小麦 | 47.240 | 47.498 | ↓4.71% | 47.577 | 49.575 | 45.769 |
| 冬小麦 | 33.805 | 34.135 | ↓7.89% | 34.155 | 36.699 | 33.281 |
| 春小麦 | 11.270 | 11.335 | ↑0.63% | 11.361 | 11.200 | 10.855 |
| デュラム | 2.165 | 2.028 | ↑29.18% | 1.998 | 1.676 | 1.633 |
米農務省(USDA)が発表した作付調査によると、2024年コーン作付推定は9147万5000エーカーとなった。前年から3.35%の減少となるが、3月末の意向調査での9003万6000エーカーからは上方修正、市場の予想以上の引き上げとなった。生産州別では、1位のアイオワと3位のネブラスカがそれぞれ3月調査時より大きな見通しとなり、2位のイリノイは変わらず。4位のミネソタ以降はまちまちとなった。
2024年大豆作付は8610万エーカー、2.99%増加の推定になった。3月時点での8651万エーカーから下方修正、市場予想と比べてもダウン。生産州別で、1位のイリノイと3位のミネソタが3月の推定以上、2位のアイオワ、4位のノースダコタは3月以下となった。5位以降については3月との比較で上方修正と下方修正が入り混じった。
2024年全小麦作付は前年比4.71%減の4724万エーカー、3月時点での4749万8000エーカーと比べてやや小幅になった。市場の予想以下でもある。冬小麦が3380万5000エーカーで、前年との比較にして7.89%減少、また3月時点での3413万5000エーカーからダウン。これも市場予想を下回った。最大のカンザス州は3月と同じ770万エーカー。春小麦は3月時点で1133万5000エーカーだったのに対し、1127万ヘクタールとみられる。前年比にすると0.63%増加。これも予想を下回った。最も生産規模の大きいノースダコタ州の作付推定は560万エーカーと、3月の530万エーカーから上方修正。デュラム小麦は216万5000エーカーの推定で、29.18%の増加になる。3月時点での202万8000エーカーから引き上げ、市場予想も上回った。
Posted by 松 6/28/24 - 12:38



