2025年03月03日(月)
株式:大幅反落、メキシコやカナダ向け関税への懸念売り呼び込む
[場況]
ダウ工業平均:43,191.24↓649.67
S&P500種:5,849.72↓104.78
NASDAQ総合指数:18,350.19↓497.09
NY株式は大幅反落、先週金曜の急反発の分以上に値を崩した。トランプ大統領がメキシコとカナダ向けの関税賦課を明日から予定通り行うと発言したことを嫌気、インフレの高まりや景気減速に対する懸念が高まる中で売りが加速した。ダウ平均は寄り付きこそ買いが先行したものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。しばらくは先週末の終値を挟んだレンジ内でのもみ合いが続いた。昼過ぎからは徐々に売り圧力が強まり、300ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大。午後遅くにトランプ発言が伝わると一気に下げ足を速める格好となり、一時900ポイントを超えるまでに値を崩した。最後は買い戻しが入り、値を回復した。
セクター別では、生活必需品に買いが集まったほか、ヘルスケアや公益株も堅調に推移。一方で半導体は大幅に下落、エネルギー関連や情報、一般消費財、素材、バイオテクノロジー、銀行株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が1.79%の上昇となったほか、コカ・コーラ(KO)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)も1%を超える伸びを記録。一方でエヌビディア(NVDA)は8.69%の急落、シェブロン(CVX)やキャタピラー(CAT)、アマゾン・ドットコム(AMZN)も3%を超える下げとなった。
Posted by 松 3/3/25 - 16:50



