2025年03月05日(水)
FX:ユーロ高、欧州の軍事支出拡大睨み投機的な買いが加速
[場況]
ドル/円:148.86、ユーロ/ドル:1.0786、ユーロ/円:160.60 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。トランプ政権がウクライナ停戦交渉においてロシア寄りの立場を明確に示し、欧州が独自の安全保障体制の構築を模索する中、欧州の軍事支出が大幅に拡大するとの見方を背景にユーロを買う動きが強まった。ドル/円は東京朝に150円の節目まで値を切り上げる場面も見られたものの、その後はジリジリと売りに押し戻される格好となり、ロンドンでは149円台前半から半ばのレンジまで反落。NYに入ると一段と売り圧力が強まり、148円台前半まで下げ幅を拡大した。売り一巡後はジリジリと買い戻しがあつまり、午後には149円を回復したものの、それ以上の動きは見られず。午後にかけては148円台後半でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.06ドル台前半のレンジ内でのもみ合い、午後からロンドンにかけては改めて買い意欲が強まり、1.07ドルまで値を切り上げた。その後はしばらく動きが鈍ったものの、NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、1.07ドル台後半まで上げ幅を拡大。午後には1.08ドルの節目に迫る場面も見られた。ユーロ/円は東京では159円の節目を挟んだレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買いが加速、160円を回復するまでに値を切り上げた。その後は一旦売りに押されたものの、NYに入っても159円台後半の水準はしっかりと維持してのもみ合いが継続。中盤以降は改めて買い意欲が強まり、160円台後半まで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 3/5/25 - 17:24



