2025年03月06日(木)
株式:大幅反落、インフレや景気減速懸念が改めて売り呼び込む
[場況]
ダウ工業平均:42,579.08↓427.51
S&P500種:5,738.52↓104.11
NASDAQ総合指数:18,069.26↓483.48
NY株式は大幅反落。トランプ関税によるインフレや景気減速に対する懸念が改めて高まる中、ハイテク銘柄を中心に売りが加速した。メキシコ向けの関税に関しては、米・メキシコ・カナダ協定に準ずるもの全ての適用を1ヶ月先送りする方針が発表されたが、市場の反応は限定的なものにとどまった。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、早々に500ポイント以上値を切り下げる展開となった。売り一巡後はしっかりと買い戻しが集まり、前日終値近辺まで値を回復したものの、プラス転換することなく息切れ。昼前からは改めて売りが加速、朝方につけた安値を下抜けるまで一気に下げ幅を拡大した。売り一巡後も押し目で積極的に買いを入れるものもなく、安値近辺で上値の重い展開が継続。一時は下げが600ポイントを超える場面も見られたが、引けにかけてはやや買いが優勢となる中で値を持ち直した。
セクター別では、エネルギー関連が堅調に値を切り上げた以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でも半導体に大きく売りが膨らんだほか、一般消費財や情報、銀行株、コミュニケーション、公益株にも売りが加速した。ダウ銘柄では、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が3.24%の上昇となったほか、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やシェブロン(CVX)にも買いが集まった。一方でエヌビディア(NVDA)は5.74%の急落、ゴールドマン・サックス(GS)やアマゾン・ドットコム(AMZN)、ウォルト・ディズニー(DIS)、アメリカン・エクスプレス(AXP)も大きく値を切り下げた。
Posted by 松 3/6/25 - 16:40



