2025年03月07日(金)
トランプ政策見守り、利下げ急ぐ必要ない・パウエル議長講演
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は7日の講演で、トランプ米政権の政策を見守り、利下げを急ぐ必要ことはないと述べた。貿易と移民、財政、規制の4つの分野で政策変更の過程にあり、景気への影響もあわせて不確実性が引き続き強いとコメント。見通しがより明確になるのを待ち、金融政策を慎重に運営していく意向を示した。
パウエル議長は、景気や雇用が好調なことを強調した。賃金はインフレより速いペースで上昇しているが、パンデミックからの回復当初に比べるとより持続的なペースともコメント。賃金の上昇が緩やかになり、需給が安定していることを指摘し、雇用が重要なインフレ要因ではないとした。このほか、インフレ率低下が不均一なことを認識し、今後も続くとの見方を示した。ただ、1つ、2つの指標が予想と離れたからと過剰反応することはないともコメント。広範囲にわたる指標を監視すると述べた。
Posted by 直 3/7/25 - 17:01



