2025年03月13日(木)
ブラジルのコーン由来エタノール生産、32年までに2倍近くに増加
[エタノール]
米シティ・インベストメント・バンクは、ブラジルのコーン由来のエタノール生産が2032年までに2倍近くに増加する見通しを示した。2023/24年度の生産推定が63億リットルとなっているの対し、2024/25年度には95億リットルに増加見通し。さらに2032年には16億リットルに増えるとみており、急速なセクター拡大やインフラ開発が背景にあるという。
シティによると、ブラジルでは現在コーンエタノール工場が22件あり、12件が建設中。また、9件の建設が承認済みとなった。工場はマットグロッソ州が最も多く、次いでゴイアス州、マットグロッソ・ド・スル州。コーンエタノール生産シェアも、マットグロッソ州が69%と最高で、マットグロッソ・ド・スル州が19%、ゴイアス州が11%という。シティはコーンエタノールの利点として、砂糖きび由来に比べて長く貯蔵できることや輸送コストの面から持続的な供給が可能であり、砂糖きびのオフシーズンもエタノーるの需給安定に寄与するとの見方を示した。
Posted by 直 3/13/25 - 10:09



