2025年03月24日(月)
25年EU軟質小麦イールド初回見通し、前年や過去平均上回る
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポートで、2025年のEU軟質小麦イールドが6.0トンになるとの初回見通しを発表した。前年の5.58トンから上昇し、過去5年平均の5.77トンも上回る。デュラム小麦は3.70トンの見通し。前年の3.56トン、過去5年平均の3.44トンいずれと比べても上昇する。小麦全体で5.80トンの見通しを示した。前年の5.15トンからから6.8%上昇、過去5年平均の5.25トンに比べると4.8%の上昇。
MARSは、ほとんどの冬作物の作柄が良好と評した。前年同期に比べて悪天候の影響が出ているのはごく僅か。ただ、複数の地域では今後の生育を危惧させる天候が予想されていることも認識した。問題があるのはルーマニアとブルガリ、またウクライナ、モロッコ、アルジェリア西部という。このほか、なるの作付に向けて準備を進めるのに、概ね適した天候であることを指摘した。
Posted by 直 3/24/25 - 14:02



