2009年10月14日(水)
FX:ドル全面安、リスク志向の高まり受け投機的な売りが加速
[場況]
ドル/円:89.43、ユーロ/ドル:1.4921、ユーロ/円:133.45 (NY17:00)
為替はドル全面安。好調な企業業績を手掛かりに株高が進行したのを好感、投資家のリスク志向の高まりを受け投機的なドル売りが加速した。ドル/円は東京市場から売りが先行し昼過ぎには89円を割り込むまで下げ幅を拡大。ロンドンではドルじり高で推移した後、NY早朝にはまとまったドル買いが入り89円台後半まで値を伸ばした。しかしそれ以上積極的な動きも見られず、中盤には89円台前半まで値を戻した値動きも落ち着いた。午後にはFOMC議事録の発表を受け金融緩和政策継続見通しが強まった事を手掛かりにドルが売られる場面も見られたが、大きな動きにはつながらなかった。
ユーロ/ドルは東京朝からユーロ買いが先行し1.48ドル台後半まで上昇。ロンドンに入っても流れは変わらず、1.49ドル台前半まで値を伸ばした。NYに入るとドル売りの流れも一服、1.49ドルを挟んだレンジでの上下が続いたが、午後にFOMC議事録が発表されると改めて騰勢を強め、1.4940ドル台と昨年8月以来の水準まで上げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京ではユーロ売りが先行し132円台半ばまで下落。ロンドンでは流れが変わり、NY早朝には133円台後半まで値を回復した。しかし基本的に大きな方向感が出ることはなく、NYに入った後は133円台前半を中心としたレンジ内での上下を繰り返した。
Posted by 松 10/14/09 - 17:27



