2009年11月05日(木)
FX:強弱材料入り混じる中、雇用統計発表を前に小動きに終始
[場況]
ドル/円:90.69、ユーロ/ドル:1.4870、ユーロ/円:134.90 (NY17:00)
為替は基本的に小動き。前日のFOMCに続きECBの決定にも大きなサプライズがなかった事もあり、明日の雇用統計発表を前に様子見気分の強い展開が続いた。ドル/円は東京ではジリジリとドル売りが膨らむ展開、FOMCで金融緩和政策が当面継続することが確認されたことを受け、ドル金利の低下見通しを手掛かりにドルを売る動きが強まった。ロンドン朝には一時90円を割り込むまでに円高が進んだものの、その後は一転してドルの買い戻しが加速。NYに入っても株高の進行などを支えに堅調な展開が続き、最後は90.70円台まで値を戻した。
ユーロ/ドルは東京ではアジア株の下落などを嫌気しユーロ売りが先行したものの、1.48ドル割れを試す手前で下げ止まり。ロンドンでは1.48ドル台半ばでの推移が続いた。英中銀が追加の量的緩和を決定したのを手掛かりに急伸した英ポンドに連れた騰勢を強めた相場は、ECB理事会後に一時1.49ドル台まで上昇したものの、理事会では特に大きなサプライズが出なかったこともあり、昼には1.48ドル台半ばまで反落。午後かは動意も薄くなった。ユーロ/円は東京ではアジア株の下落に連れ売りが先行、ロンドンでは一時133円台半ばまで下げ幅を広げた。その後は一転してユーロを買い戻す動きが加速、NY朝には135円台を試す水準まで値を伸ばしたが、その後は雇用統計の発表を明日に控え、様子見気分が強まった。
Posted by 松 11/5/09 - 17:19



