2010年09月01日(水)
10/11年度カナダ小麦とコーン、大豆の生産予測引き上げ
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は8月31日付の穀物・油種需給報告で、2010/11年度の全小麦生産を前年比8.4%減の2265万9000トンになるとの見通しを発表した。7月時点での予測2090万トンから引き上げ。デュラム小麦だけなら300万トンから312万2000トンに改定した。
コーン生産は前年を13.2%上回る1082万3000トンとみており、これは従来予測の1050万トンから上方修正した。大豆も376万5000トンから395万1000トンに改定で、最新予測は前年比12.8%増になる。カノーラは1086万7000トンの見通し。従来見越していた1050万トン以上だ。
2010/11年度輸出見通しに関すると、全小麦を1670万トンにした。前年度の1840万トンを下回る見方だが、7月時点での予測1590万トンから引き上げ。大豆も235万トンから250万トンに上方修正した。一方、コーン は20万トン、カノーラ600万トンでそれぞれ据え置き。
当局はこのほか、全小麦の2010/11年度国内消費を715万2000トンから786万1000トンに改定した。前年比1.4%減少の見方である。 2010/11年度期末在庫は500万トン見通しを維持し、これは前年度の680万トンを下回る見方だ。コーン消費予測は 1260万トンから1291万3000トンに引き上げ、8.9%増を見込んでいる。コーンの在庫は30万トン引き上げ190万トン。一年前の170万トンから拡大の予想になる。
2010/11年度の大豆消費見通しは174万トンから182万6000トンに引き上げ、大豆期末在庫見通しを5万トン引き下げて50万トンにした。カノーラ在庫見通しは175万トンから100万トンに大きく引き下げた。
Posted by 直 9/1/10 - 08:42



