2010年09月01日(水)
2011年米コーンおよび大豆作付、価格上昇で増加見通し
[穀物・大豆]
米農業専門誌ファーム・フューチャーズは31日に発表した2011年の国内作付調査で、コーンと大豆がいずれも増加の見通しであることを示した。価格上昇が背景にあることを指摘している。
コーン作付見通しが前年比1.8%増の895万エーカーで、これは第二次世界大戦以降2番目に規模が大きいという。大豆は7960万エーカーで、3年連続して過去最高を更新する見通しになっているとした。同誌アナリストは7月終わりから8月にかけての先物相場ラリーが作付意欲を高めたと分析。このため、コーンと大豆の作付見通しを8月初めに予想していた範囲内とコメントした。
冬小麦は前年から1割以上増えて4170万エーカーとみられることを示した。前年度の多雨などによる13%の減反の反動ととしている。春小麦やデュラム小麦の作付も安定するとみなして、2011年の小麦作付は全体で5830万エーカーと2年前に近くなるともいう。もっとも、同誌編集者によると最終的な作付が変わる可能性はある。南部やオハイオリバーバレーの乾燥気候による軟質赤色冬小麦の作付への影響懸念を取り上げた。
Posted by 直 9/1/10 - 09:32



