2010年09月02日(木)
8月の米小売チェーン既存店売上高、値引き効果で予想上回る
[金融・経済]
米小売大手各社が2日に発表した8月の既存店売上高は、値引き効果によって予想を上回った。8月は販売税の免除週間を設ける州があることや、新学期に向けた関連支出も伸びを支えたとみられる。国際ショッピングセンター協会(ICSC)が各社データをまとめた結果、8月の既存店売上高は前年同月比3.2%増加した。前月に2.8%増えたのからペースが速まり、また8月は事前に予想していた3%より若干高めの伸びである。
ただ、カテゴリー別あるいは業者別では依然として開きがあり、必需品以外の支出が依然として抑え気味なことを示した。例えば、クレジットカード大手のマスターカード子会社調査によると、アパレル販売は前年から改善でも、2008年の水準に比べるとなお低い。ICSCのチーフエコノミストは、新学期商戦はまずまずに終わる見通しだが、2年連続の不調と比べているためとコメント。小売業界全体で販売アップはまだみられないという。
Posted by 直 9/2/10 - 13:00



