2010年09月15日(水)
9月ニューヨーク連銀指数4.14に低下、昨年7月以来の低水準
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 10年9月 | 10年8月 | 市場予想 | |
| 総合 | 4.14 | 7.10 | 6.40 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した9月の製造業景況感指数は4.14となった。前月の7.10から低下。昨年8月からビジネスの拡大・縮小の分岐点であるゼロを上回ったままだが、8月はこの間で最低だ。市場予想も下回った。
納期が前月のゼロからマイナス11.94に落ち込み、やはり昨年7月以来の低水準である。受注残はマイナス5.976ヶ月続けてゼロを下回った。ただ、前月のマイナス10.00より高く、受注残の減少ペースが鈍化した格好である。出荷も前月のマイナス11.50からマイナス0.27に上がり、減少がスローダウン。新規受注はプラス4.33と、前月のマイナス2.71から改善した。雇用は14.93。前月より0.64ポイント上がり、4ヶ月ぶりの高水準となった。週間労働時間が7.46で、前月の7.14より高い。在庫が一ヶ月前の2.86に対し、9月は1.49。
生産コストを示す支払い指数が22.39となった。前月の20.0から上昇。販売価格を表す受取り指数はプラス1.49と3ヶ月ぶりにゼロを超えた。
6ヶ月先の期待指数は31.34となった。前月の35.71から低下し、昨年7月以来の低水準を更新した。新規受注が31.43から25.37に下がり、昨年3月以降最低。受注残がマイナス4.48に落ち、これは昨年3月以来のマイナス転落である。納期はマイナス5.97と3ヶ月連続でゼロを割った。雇用が16.42、労働時間5.97とそれぞれ前月を下回る。反面、設備投資とテクノロジーの投資が25.37、14.93と揃って3ヶ月ぶりの高水準だった。出荷は 25.71から28.36に上昇。
物価見通しに関すると、支払いが前月の30.0から35.82に上がった。しかし、受取りは14.93で、前月の22.86からダウン。昨年10月以来の低水準になる。
Posted by 直 9/15/10 - 09:38



