2010年09月16日(木)
9月フィラデルフィア連銀指数マイナス0.7、予想下回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 10年9月 | 10年8月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | ▲0.7 | ▲7.7 | 0.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した9月の企業景況感指数はマイナス0.7となった。2ヶ月連続でゼロを割り込み、ビジネス縮小が続いていることを意味する。市場予想も下回った。ただ、前月のマイナス7.7からはペースが鈍った格好でもある。
新規受注が8月のマイナス7.1からマイナス8.1に下がり、昨年6月以来の低水準を更新した。出荷が前月のマイナス4.5を下回るマイナス7.1で、これは昨年9月以降最低。受注残がマイナス8.5と8ヶ月連続でゼロを下回っている。在庫がマイナス11.6マイナス16.7にダウン。昨年11月以来の低水準だ。労働時間がマイナス21.6。前月から4.5ポイント落ち、昨年6月以来の低水準となった。反面、雇用が前月にマイナス2.7だったのが、9月にはプラス1.8に改善した。
生産コストを示す支払い指数が9.8となった。前月の11.8から下がり、昨年8月以来の低水準である。販売価格を示す受取り指数は4ヶ月連続してゼロを下回り、マイナス13.9と昨年7月以降最低。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は26.3となった。前月の19.6から上昇し、3ヶ月ぶりの高水準。雇用がマイナス1.7化ラプラス10.2に改善し、労働時間もプラス3.4と前月のマイナス3.3より立ち直った。一方、設備投資は前月の12.3を僅かに下回り11.6。新規受注が5ポイント下がって20.7。出荷は19.8で、昨年3月以降最低となった。受注残がプラス2.2からマイナス2.9に落ちた。納期はマイナス12.0。これは昨年1月以来の低水準になる。在庫は前月のマイナス16.9に対し、9月はマイナス11.6。
支払い価格の見通し指数が8月の30.2から21.6に下がり、昨年7月以来の低水準となった。一方、受取り見通し指数が9.5で、一ヶ月前の3.0を上回る。
Posted by 直 9/16/10 - 10:09



