2010年09月17日(金)
8月消費者物価指数、0.25%上昇で2ヶ月連続アップ
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 10年8月 | 10年7月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.25% | ↑0.31% | ↑0.2% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.05% | ↑0.13% | ↑0.1% |
米労働省が発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.25%上がり、2ヶ月連続上昇となった。市場が予想していた以上である。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.05%上昇。僅かにも前月より高く、前月比プラスはこれで7ヶ月続いた。ただ、8月は前月の0.13%から伸びペースが鈍った。コアは予想を若干下回る。
エネルギーが2.29%上がった。7月に1月以来の上昇となり、8月も再びアップ。ガソリンが3.94%高く、ガス・電力は0.45%の値上がり。いずれも2ヶ月連続プラスだった。燃料油は4ヶ月ぶりのプラス転換。食品・飲料は0.15%、3ヶ月ぶりの上昇となった。ただ、内訳はまちまちで、油類、果物・野菜が、パン類が上がった一方、肉・魚・卵や乳製品、非アルコール飲料が下落。
コア部分では新車が0.28%上昇した。5月から値上がりを維持し、また8月は昨年11月以来の高い伸びである。航空運賃は0.39%、3ヶ月ぶりの上昇となった。医療は0.23%のプラス転換。一方、アパレルが0.14%と4ヶ月ぶりに下げた。家賃は0.07%と2ヶ月以来のマイナス転落。宿泊料金は1.68%落ち込んだ。前月を下回ったのが1月以来であり、また8月は昨年3月以来の大幅マイナスだ。
8月のCPI は前年同月と比べると1.20%上がり、コアの前年比上昇率は0.95%だった。いずれも前月時点での1.31%、0.98%より低い伸び。
Posted by 直 9/17/10 - 08:48



