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2010年10月08日(金)

USDA需給:米国内期末在庫は小麦、コーン、大豆とも予想下回る
  [穀物・大豆]

USDA需給報告
出所:米農務省、NY8:30発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー

小麦 10/11年 修正 前年比 市場予想 09/10年 修正
>イールド 46.7 ↓ 0.2 ↑ 4.94% - 44.5 ↑ 0.1
>生産 2224 ↓ 41 ↑ 0.27% - 2218 ↑ 2
期末在庫 853 ↓ 49 ↓12.60% 880 976 ↑ 3
コーン 10/11年 修正 前年比 市場予想 09/10年 修正
>イールド 155.8 ↓ 6.7 ↓5.40% 159.9 164.7 →0.0
>生産 12664 ↓ 496 ↓3.40% 12950 13110 →0
期末在庫 902 ↓ 214 ↓47.19% 1148 1708 ↑ 322
大豆 10/11年 修正 前年比 市場予想 09/10年 修正
>イールド 44.4 ↓ 0.3 ↑ 0.91% 45.0 44.0 →0.0
>生産 3408 ↓ 75 ↑ 1.46% 3491 3359 →0
期末在庫 265 ↓ 85 ↑ 75.50% 334 151 ↑ 1

米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、10/11年度の米国内小麦需給見通しは生産が22億2,400万ブッシェルと前月から4,100万ブッシェルの下方修正。修正は先月末発表のスモールグレインサマリーで既に発表済みで、作付、イールド見通し共に小幅引き下げとなったのが背景にある。需要は先の四半期在庫で前期からの取り崩しが予想以上だったことを受けて飼料および残余が1,000万ブッシェルの引き上げ、期末在庫は8億5,300 万ブッシェルと前月から4,900万ブッシェル引き下げられた。

10/11 年度の米国内コーン需給は、生産が126億6,400万ブッシェルと前月から4億9,600万ブッシェルの大幅下方修正。イールドが1エーカー155.8ブッシェルと前月から6.7ブッシェルの引き下げ、作柄の悪化は当初の予想以上に深刻なようだ。需要は飼料および残余が1億5,000万ブッシェルブッシェル引き上げられたものの、輸出需要が1億ブッシェルの引き下げとなった。期末在庫は09/10年度が先月末の四半期在庫の結果を受けて17億800万ブッシェルと前月から3億2,200万ブッシェルの大幅引き上げ。収穫が例年より早く始まった新穀に対する引き合いが増え、旧穀の在庫の取り崩しが予想ほど進まなかったことが背景にあるとしている。もっとも、新穀の期末在庫は生産の大幅引き下げを受け9億200万バレルと2億1,400万ブッシェルの下方修正、96/97年度以来の低水準に落ち込んだ。在庫率は6.69%と、こちらは95/96年度以来の水準まで低下している。

10/11 年度の米国内大豆需給は、生産が34億800万ブッシェルと前月から7,500万ブッシェルの下方修正。イールド推定が1エーカー44.4ブッシェルと0.3ブッシェル引き下げられたほか、作付面積も下方修正された。一方需要は国内圧搾が1,500万ブッシェル、輸出が3,500万ブッシェル引き上げられたものの、残余が3,800万ブッシェル引き下げられたことで大部分が相殺された。期末在庫は2億6,500万ブッシェルと前月から8,500万ブッシェル、予想外の大幅引き下げとなった。

Posted by 松    10/8/10 - 09:24 

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