2010年12月03日(金)
11月失業率は9.82%に上昇、4月以来の高水準
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 10年11月 | 前月比 | 10年10月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 9.82% | ↑ 0.17 | 9.64% | 9.6% | |
| 労働力人口 | 154007 | ↑103 | 153904 | ||
| >就業者 | 138888 | ↓173 | 139061 |
米労働省が発表した11月の失業率は9.82%となった。前月の9.64%から上昇し、4月以来の高水準。市場予想も上回った。
失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は前月から0.07%増加した。労働力人口への参加率は64.5%と前月から変わらず。これは1984年11月以来の低水準である。非労働力人口も0.10%増え。3ヶ月連続アップとなった。しかし、労働力人口に参加しないながらも仕事を求めている向きは0.59%減少し、4ヶ月ぶりのマイナス転落である。
労働力人口のうち失業者は前月を1.86%上回った。2ヶ月連続プラスになる。27週間以上の長期失業者がやはり2ヶ月連続で増え、しかも伸び率は1.72%と4月以降最高だ。一方、就業者が 0.12%、2ヶ月連続減少だった。ただ、マイナス幅が前月よりやや小さい。就業者が人口全体に占める比率は58.2%と昨年12月以来の低水準を更新した。
Posted by 直 12/3/10 - 08:51



