2010年12月03日(金)
FX:ドル全面安、雇用統計の弱気サプライズを嫌気
[場況]
ドル/円:82.52、ユーロ/ドル:1.3412、ユーロ/円:110.64 (NY17:00)
為替はドル全面安。週末を前にポジション調整の動きが強まる中、雇用統計が弱気のサプライズだったことを手掛かりにドル売り一色の展開となった。ドル/円は東京からロンドンにかけて83円台半ばから後半にかけての狭いレンジ内で推移。雇用統計の発表を前に様子見気分の強い状態が続いた。NYでは雇用統計発表後は失業率が大幅に悪化するなど弱気のサプライズだったことを嫌気した売りが加速、82円台半ばまで一気に値を崩した。買い一服後にはISMサービスがやや予想を上回ったことなどもあり、一旦買い戻される場面も見られたが、83円台を回復するのが精一杯。結局82円台後半の水準で推移したまま越週となった。
ユーロ/ドルは東京では1.32ドルを僅かに上回ったあたりを中心に推移。ロンドンではやや買い意欲が強まり、1.32ドル台半ばまで値を伸ばした。NYでは雇用統計の弱気サプライズを受け一気に買いが加速、午後遅くには1.34ドル台回復するまでに至った。ユーロ/円は東京では110円台半ばで推移。ロンドンに入るとユーロがジリジリと買われ、NY朝には111円台を回復した。その後は雇用統計の発表を受け110円を割り込むまで売りに押されたものの、中盤には110円台後半まで値を回復、そのまま最後まで底堅く推移した。
Posted by 松 12/3/10 - 17:50



