2010年12月03日(金)
債券:雇用統計で買いの後、入札意識し長期債相場マイナス転落
[場況]
10年債利回り:3.011↑0.015
債券市場で長期債相場は続落となった。朝方は11月の失業率上昇と予想を下回る非農業部門雇用増加が買い意欲を盛り上げながら、午後に入って来週の国債入札を前に調整売りが台頭。同じ経済指標でも米供給管理協会(ISM)非製造業指数は改善し、株式相場回復や商品高などとあわせて重しである。しかし、短期債は足元の不安定な景気を手掛かりに買いの流れを維持した。
雇用統計の発表に続いて相場は強含み、10年債利回りが一気に2.91%を割り込んだ。しかし、すぐに低下一服。午前の取引で2.9%台後半に下げ幅を縮め、昼過ぎに上昇転換。3%台に上がってそのまま引けた。一方、2年債や5年債利回りは最後まで前日より低く推移。
Posted by 直 12/3/10 - 17:44



