2010年12月09日(木)
FX:ユーロ安、アイルランド国債の格下げなどを嫌気
[場況]
ドル/円:83.73、ユーロ/ドル:1.3237、ユーロ/円:110.84 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。アイルランド国債の格下げやフランスが欧州救済基金の規模拡大や欧州共通債の発行に難色を示すドイツに同調姿勢を取ったことなどが嫌気された。ドル円は東京午前には83円台後半まで値を下げての推移。ロンドンに入ると改めてドルを買う動きが強まり、NY早朝には84円台を回復した。その後は改めてドル売りが先行、午後からは83円台後半を中心に上値の重い展開が続いた。30年債の入札が好調な内容だったことを受け、長期金利の上昇が止まるとの見方も弱気に作用した。
ユーロ/ドルは東京朝から買いが先行し1.33ドルをやや上回る水準で推移。ロンドンに入ると急速に売りが膨らみ、1.32ドル割れをうかがうまでに値を下げた。NYでは午前中1.31ドル後半まで下げ幅を広げる場面も見られたが、この水準では買い意欲も強く、昼前には1.32ドル台を回復。そのまま1.32ドル前半での推移が続いた。ユーロ/円は東京では111円台半ばを中心に推移。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、110円台後半まで一気に値を下げた。NYに入ると改めて売りが膨らみ、110円台後半まで下げ幅を拡大。午後にはそのままの水準で値動きも落ち着いた。
Posted by 松 12/9/10 - 17:23



