2010年12月10日(金)
FX:ドル小幅高、米長期金利の上昇につれ買いが強まる
[場況]
ドル/円:83.93、ユーロ/ドル:1.3225、ユーロ/円:110.99 (NY17:00)
為替はドル小幅高。独仏が欧州共通債の発行や欧州救済基金の拡大に改めて反対の意向を示したことや、米長期金利の上昇傾向を背景にドルを買う動きが強まった。ドル/円は東京では83円台後半の比較的狭い値幅内で推移。ロンドンに入るとジリジリと売り圧力が強まり、83円台半ばまで値を下げたものの、その後は一転してドル高が進行。NYでは米貿易赤字が予想以上に縮小したことなども好感され、長期金利の上昇と共に84円台をうかがうまで一気に値を伸ばした。もっとも昼前には早々に買いも一服、午後にかけて83.90円をはさんだ狭いレンジでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では買いが先行、昼過ぎには一時1.32ドル台後半まで値を伸ばした。しかしロンドンに入ると1.32ドル前半まで急反落、その後も1.32ドル台を比較的広い値幅内で上下を繰り返す展開が続いた。東京では改めて売りが膨らみ1.31ドル台後半まで下げ幅を拡大。昼前には1.32ドル台前半まで値を回復したものの、それ以上大きな動きは見られなかった。ユーロ/円は東京では110円台後半を中心に推移。午後に111円台まで買い進まれる場面も見られたが、ロンドンに入ると一転して売りが膨らみ、110円台半ばまで値を下げた。NYでは再びドルが値を回復、午後には111円をはさんだレンジで値動きも落ち着いた。
Posted by 松 12/10/10 - 17:47



