2007年11月14日(水)
7-9月期の金需要、ETF投資が牽引し過去最高を記録、WGC
[メタル]
出所:ワールドゴールドカウンシル、単位トン
| 07年3Q | 07年2Q | 06年3Q | |
| 供給 | |||
| >鉱山生産 | 646.0 | 609.0 | 643.9 |
| >生産者ヘッジ | ▲27.0 | ▲164.0 | ▲59.1 |
| 公的機関売却 | 164.0 | 141.0 | 79.0 |
| 合計 | 1045.0 | 803.0 | 899.0 |
| 需要 | |||
| >宝飾 | 623.0 | 703.0 | 606.1 |
| >工業及び歯科医療 | 116.0 | 118.0 | 115.0 |
| ETF | 138.0 | ▲3.0 | 19.2 |
| 合計 | 980.0 | 947.0 | 844.0 |
ワールドゴールドカウンシル(WGC)は14日、7-9月期の世界金需給推定を発表した。需要面ではETF投資が138.0トンと前年同期の19.2トン、4-6月期の3.0トンのマイナスから急増。金融不安の高まりを受け、資金の逃避先として金市場への資金流入が加速した。一方、宝飾需要は623.0トンと前年同期からは増加したものの4-6月期からは80.0トン減少している。需要は合計で947.2トン、ドルベースでは過去最高となる207億1,300万ドルに達している。
生産面では鉱山生産が646.0トンと前年同期の643.9トン、4-6月期の609.0トンから増加。公的機関の保有金売却も大きく増えている。一方、生産者によるヘッジは27.0トンの減少と、前年や4-6月期に比べてディヘッジングが縮小した。
Posted by 松 11/14/07 - 08:21



