2007年11月19日(月)
11月の住宅市場指数、過去最低水準で横ばい
[経済指標]
出所:全米住宅建設業協会(NAHB)、NY13:00発表
| 07年11月 | 07年10月 | 修正前 | 07年9月 | 06年11月 | |
| 住宅市場指数(HMI) | 19 | 19 | 18 | 20 | 33 |
| 一戸建て住宅販売(現状) | 18 | 18 | 18 | 20 | 33 |
| 一戸建て住宅販売(半年後) | 25 | 26 | 26 | 26 | 45 |
| 見込み顧客活況度(Traffic) | 17 | 15 | 15 | 17 | 26 |
全米住宅建設業協会(NAHB)が発表した11月の住宅市場指数(HMI)は19となった。10月分が速報段階での18から19に上方改定されているため、3月から8ヶ月間続いた低下が一服した格好となる。それでも水準的にみると、10月に1985年の調査開始から初めて20を割り込みそのまま回復なしということでもある。一戸建て住宅販売は現状を示す指数が前月に調査史上最低を記録した18のまま。半年後の見通しを示す指数は25、2ヶ月ぶりに過去最低を更新した。見込み客の活況度を表す指数だけが前月比プラス。2ポイント上昇して17と、先月の低下分を持ち直した。
NAHBでは、HMIの底ばい結果について住宅ローン問題の継続、膨大な住宅ストックも残っていることを理由に挙げている。また、前月の報告と同じく業者は各種の販売促進策を打ち出しているにもかかわらず効果は限定的という。NAHBはまた、不動産市場は地域によって違いがあることを取り上げ、ローカルベースでみるべきと指摘。しかし、業者の間ではメディアが全国的に不動産問題が起きているかのように騒いでおり、必要以上に不安を煽りがちなことへ懸念を示しているという。
Posted by 松 11/19/07 - 13:24



