2007年11月19日(月)
債券:10年債利回り4.07↓0.09
[場況]
債券は大幅反発。経済指標と企業ニュースと揃って住宅問題を巡った先行き不安を煽り、債券は終日買いモードだった。また、株式相場の急反落が安全資産を求める向きを債券買いに動かし、この結果強気の相場展開である。特に、関心を集めたのは短期債。本日はミネアポリス連銀の総裁が住宅以外の経済活動には前向きな発言をしながらも、市場は最悪シナリオとまた追加利下げも織り込んで短期債買いが活発化した。
長期債にも買いはしっかりだった。指標である10年債利回りは寄り付きから低下し、特に午後の住宅市場が過去最低を維持したとのニュースで2005年9月初め以来となる4.1%割れ。一時、4.0%台半ばまで下がった。それでも買いのペースは短期債に比べると緩やか。このため、利回り曲線のスティープニングが進み、2年債と10年債の間で0.92ポイントと2005年1月以来の大きな利回りの開きが生じた。
Posted by 直 11/19/07 - 17:23



