2007年11月27日(火)
2007/08年度のブラジル砂糖きび収穫、前年比12.8%増見通し
[砂糖]
商品アナリストFCストーンは27日、ブラジルの2008/09年度砂糖きび収穫を前年比12.8%増の4億6800万トンと見通していることを発表した。51の現地製糖所の間ではエタノール生産を増やす方向にあり、これは来年も需給だぶつきを反映して砂糖価格が下がるとの見方があるためという。
現時点では砂糖きび収穫の56%がエタノール、44%が砂糖に向けられる見通しで、エタノール比率が前年度の55%から上がり、砂糖はダウン。もっとも、製糖所の全てが砂糖きびの55%をエタノール生産に向けられる能力を備えているわけではないとも指摘した。同社の砂糖生産見通しは前年比9.2%増の2820万トン、エタノール14.3%増の219億リットルとなっている。
一方、2007/08年度の砂糖きび収穫推定については従来の4億2300万トンから4億1500万トンに引き下げた。刈り入れ時の降雨を理由に挙げている。砂糖生産も下方修正したが、エタノールについては従来より高めの見方にシフトした。また、同社によると11月第3週時点でブラジルの2007/08年度収穫砂糖きびの9割が圧搾済みと。なおデータ集計は主力の中部・南部のもので、北東部は含まれていないという。
Posted by 直 11/27/07 - 09:18



