2007年11月27日(火)
債券:10年債利回り3.95↑0.11
[場況]
債券は大幅反落。シティグループがアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ政府から多額の出資を受け入れると発表したため、同社の経営不安とともに金融セクター全般を巡る不透明感も薄れて買い意欲も後退した。さらに時間外での先物取引の段階から株価が反発したことも市場心理に水を差し、債券は朝方から弱気の相場展開である。また日中は早期の利下げ観測をけん制と受け止められる連銀高官発言も重しだった。
ただ、最近の流れから株価や住宅問題がこのまま安定化すると判断もし難い。このため、売りは進んでも10年債利回りなど4%を超えるとすぐに買い戻しが集まった。原油価格下落も下支えし、前日比較でみると利回り上昇は大きいが、水準的には先週末よりまだ低い。
Posted by 直 11/27/07 - 17:33



