2007年11月28日(水)
債券:10年債利回り4.03↑0.09
[場況]
債券は大幅続落。株式相場が2日連続して強含んだために債券の買い意欲も再び後退する格好となった。朝方に米連邦準備理事会(FRB)のコーン副議長が早期利下げを見込ませる発言をしたものの、金利引き下げのシナリオは既に織り込み済みとして市場は反応薄。しかし、株価の急速な値上がりが重くのしかかった。2年債入札が需要の底堅さを示す結果だったのにも相場への貢献は限定的。むしろ、好材料でも支援が欠けたことに失望した売りもあって午後の相場は一段安だ。
長期金利の指標である10年債は朝方こそ4%を超えると買いが集まり、利回り上昇も限られていた。しかし、午後は入札結果に応じないことを嫌気した売り、また株価のレンジ切り上げが売り圧力を強めて節目を上抜け。約一週間ぶりの高水準で引けた。
Posted by 直 11/28/07 - 17:41



