2011年08月02日(火)
6月個人消費は前月比0.21%減少、予想外のマイナス
[経済指標]
個人所得・個人消費支出
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位:10億ドル
| 11年6月 | 前月比 | 市場予想 | ||
| 個人所得 | 12982.2 | ↑0.14% | ↑0.1% | |
| 個人消費支出 | 10643.6 | ↓0.21% | ↑0.1% | |
| 貯蓄率 | 5.35% | ↑0.33 | ||
| 個人消費価格指数(PCE) | 113.554 | ↓0.17% | ||
| PCEコア | 111.712 | ↑0.11% | ↑0.2% |
米商務省によると、6月の個人所得は前月比0.14%増加した。過去のデータ修正に伴い、所得は2009年11月から連続増加。ただし、6月は昨年11月以来の小幅プラスだった。
年金などが昨年12月から連続プラスとなったが、伸び率は0.09%とこの7ヶ月間で最も小さい。給与は0.04%と小幅ながらも前月を下回り、マイナス転落は昨年11月以来だ。一方、資産所得は0.67%増え、前月より高い伸びとなった。利子で0.46%、9ヶ月連続増加し、配当では0.93%、3ヶ月連続して前月を上回った。
可処分所得は前月から0.14%増加した。昨年10月から続けての前月比プラスだが、前月より小幅プラスである。
個人消費支出は前月を0.21%減少した。前月を下回ったのは昨年10月以来。予想外のマイナス転落であった。耐久財が0.39%減り、これで4ヶ月連続ダウン。非耐久財は0.61%、2ヶ月連続の前月比マイナスとなった。また、サービスへの支出が前月より0.03%少なく、僅かにも前月以下となったのは1月以来だ。
貯蓄率は5.35%だった。5月の貯蓄率5.02%(修正値)から上昇。
物価指標となる個人消費支出物価指数(PCE Index)は0.17%下落した。昨年6月以来のマイナス転落。反面、エネルギーと食品を除いたPCEコアが0.11%上がり、こちらは前月より低い伸びである。前年比較では、全体指数が2.55%上がり、コアが1.33%高い。
Posted by 松 8/2/11 - 08:44



