2011年08月02日(火)
債券:景気不安で買い優勢、10年債利回りは約9ヶ月ぶり低水準
[場況]
10年債利回り:2.615↓0.136
債券は大幅続伸。朝方に6月の個人消費支出減少、昼過ぎには債務上限引き上げが成立したのを背景に買いが優勢となった。上限引き上げの前提である財政赤字削減による景気への影響懸念も強まっている。このため、長期債を中心に買いが進んだ。欧州の財政不安にも改めて関心が向き、また午後には株式相場下げが加速したことなどが寄与している。
前日の会の流れを引き継いで、10年債利回りは取引の早い段階から低下した。消費データを受けて下げ足が速まったが、まだ2.7%を割り込むと売りもあり、しばらくもみ合い。しかし、昼過ぎに上院による上限引き上げ可決が伝わって、本日のレンジ切り下げとなった。取引終了近くで、2.60%と昨年11月初め以来の低水準を記録している。30年債利回りは昨年11月以来で4%を割り、2年債が過去最低水準に下がった。
Posted by 直 8/2/11 - 18:06



