2011年08月04日(木)
7月小売チェーン販売まちまち、全体で増加ペース鈍化
[経済指標]
米小売チェーン各社が発表した7月の販結果はまちまちだった。夏のセールによる消費促進、さらに新学期に向けた関連消費の値引きもすでにみられたのは寄与。チェーンストアの中には予想以上の結果もある。それでも、商品入れ替えの狭間であること、また景気の不透明感から増加ペースは鈍った。国際ショッピングセンター協会(ICSC)がまとめた7月の小売既存店売上高は暫定ベースで前年同月比4.6%%増。6月に6.9%伸びたのからペースはスローダウンで、予想レンジ下限でもある。また、7月は燃料販売を除くと3.5%増で、プラス幅が縮む。
業者別に好調だったのはアパレルのリミテッドやホット・トピックで、特に後者は「ハリー・ポッター」関連商品の需要増加から業績見通しも上方修正した。ディスカウントストア2位のターゲットも予想を上回る伸びを確保。会員制卸売クラブのコストコが10%増加で、予想以上になる。もっとも、ガソリン販売,ドル安効果を除くと5%増にとどまった。同じアパレルでも、エアロポスタルの既存店売上高は14%減少し、アナリストの平均予測も下回った。ギャップは、国内外いずれも販売が落ちたとしている。
Posted by 直 8/4/11 - 11:42



