2011年08月04日(木)
FX:ドル全面高、円売り介入や欧州の景気減速懸念で買われる
[場況]
ドル/円:78.93、ユーロ/ドル:1.4093、ユーロ/円:111.23 (NY17:00)
為替はドル全面高。政府日銀による円売り介入や追加金融緩和、欧米の景気減速懸念などを手掛かりに対円、対ユーロともドルが大きく買い進まれる展開となった。ドル/円は東京朝に政府が円売り介入を行ったことを受け78円台半ばまで急反発。その後も何度か介入が実施されたこともあり、ロンドンでは一時80円の大台を回復する場面も見られた。NYに入るとドル買いも一服、株価が急速に下落するのにつれてドル売り圧力が強まり、午後には78円台後半まで押し戻された。
ユーロ/ドルは東京朝に1.43ドル台半ばで推移していたのが、欧州にかけて軟調に推移しNY早朝には1.42ドル台前半まで下落した。その後もECB理事会後の会見でトリシェ総裁が国債買い取りの再開の意向を明らかにし、欧州の景気下ブレリスクに言及したことなどを嫌気、株安と共にユーロを売る動きが強まり、午後遅くには1.41ドルを割り込むまでに値を下げた。ユーロ/円は東京では円売り介入によってユーロが急騰、ロンドンでは一時114円台を回復するまでに値を伸ばした。しかしその後はトリシェECB総裁発言や株安の進行を嫌気したユーロ売りが加速、111円台前半まで押し戻された。
Posted by 松 8/4/11 - 17:42



