2011年08月05日(金)
11/12年度加小麦とコーン生産見通し引き下げ、大豆は据え置き
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は8月4日付の穀物・油種需給見通しで、2011/12年度の全小麦生産を2300万トンとした。7月の予測2400万トンから引き下げ、この結果、前年度の2300万トンを僅かに下回る。デュラム小麦だけで20万トン引き下げて380万トンとした。
コーン生産は従来予測に比べて30万トン少ない1050万トンに改定した。前年から10.4%減少の見方。一方、大豆は402万5000トン、カノーラを1340万トンでそれぞれ据え置いた。
2011/12年度輸出見通しに関すると、全小麦を80万トン引き下げ1610万トンとした。前年度推定も20万トン引き下げたが、それでも1650万トン。2011/12年度は減少になる。コーンは前年比55%減の90万トンの見通しを維持した。大豆とカノーラも従来の240万トン、705万トンで修正なし。
当局はこのほか、全小麦の 2011/12年度国内消費を前年比2.1%増の833万トンと見通し、前月時点と同じにした。2011/12年度の期末在庫予測も500万トンのまま。ただ、前年度の期末在庫を620万トンから640万トンに引き上げた。コーン消費予測は1150万トンから1135万トンに引き下げた。前年比は0.7%増加。コーンの在庫は5万トン引き下げ95万トンとし、前年度推定も5万トン下回る。
2011/12年度の大豆消費見通しは従来の185万トンを維持し、期末在庫は15万トンから17万5000トンに引き上げた。カノーラ在庫見通しは100万トンで据え置き。
Posted by 直 8/5/11 - 12:16



