2011年08月05日(金)
株式:雇用統計まずまずでも景気不安根強い、相場はもみ合い
[場況]
ダウ工業平均:11,444.61↑60.93
S&P500:1,199.38↓0.69
NASDAQ:2,532.41↓23.98
NY 株はもみ合い。予想以上の雇用増加をみながらも、景気不安は根強く、売り買いにもまれた。朝方に発表の7月の雇用統計で、非農業部門雇用数は予想を上回り、失業率は低下。前日の急落の反動もあって買い先行して始まった。しかし、弱気の景気シナリオを後退させるには物足りないとの見方が多い。結局、先行き不透明感も手伝って売りが断続的に出た。
相場反発のスタートから間もなくして方向転換した。午前の取引中盤から下げ幅を広げる展開。ダウ平均は一時、200ドルを超え下落だ。昼過ぎに欧州中央銀行がイタリアとスペインの国債購入を検討との報道が支援材料となって持ち直し、ダウ平均とS&P500がプラス圏での推移となった。
ただ、NASDAQ指数の上値が重たく、前日終値水準でもみ合ってから、取引終盤に再び軟化である。S&P500も上昇を維持でき、結局、S&P500とNASDAQ指数は昨年11月30日以来の安値で終了。ダウ平均も引け近くで前日終値を割り込む場面があったが、最終的にプラス引けを確保している。前週末と比較するとダウ平均も含めて主要株価指数揃って2週連続で下落した。
Posted by 直 8/5/11 - 16:54



