2011年08月11日(木)
ブラジルUnica、中南部砂糖きび圧搾推定一段と引き下げ
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)は11日、2011/12年度の国内中南部における砂糖きび圧搾推定を一段と引き下げ、5億1024万トンとしたことを発表した。7月にそれまで見越していた5億6850万トンから5億3350万トンに改定し、このたびさらに4.4%の下方修正となる。前年比較で8.4%減少。Unicaのアナリストは、最近のデータで冬の降霜や広い地域で開花が見られたことにより砂糖きびの糖分が当初の予想以上に低下したと指摘。砂糖きびの収穫を急ぐ製糖所もあり、見通し修正に起因したともいう。
Unicaはまた、2011/12年度の砂糖生産推定を3238万トンから3157万トンに引き下げた。前年比5.8%減少の見方。砂糖の輸出は一年前より9.4%少ない2232万トンとなるのを見越す。エタノール生産推定が前月時点で225億5000万リットルだったのに対し、本日発表したのが210億1000万リットル。前年から17%落ち込むことになる。
Unicaによると、7月後半の中南部砂糖きび圧搾高は前年同期を2.5%下回る4160万トンだった。ただ、国際価格の上昇を反映して同期間の砂糖生産は前年比1.8%増の282万トン。エタノール生産は14%減って17億2000万リットルだった。砂糖きびのイールドは7月までに約74.1トンとなり、これは前年同期の92.8トンを下回るという。
Posted by 直 8/11/11 - 13:33



