2007年11月30日(金)
債券:10年債利回り3.94↑0.00
[場況]
債券はまちまち。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の発言が早期利下げを示唆したとの判断となり短期債には買いが集まった。10月の個人所得・消費支出、建設支出が予想以下だったことなども利下げシナリオを支持してやはりプラスに作用した。しかし、株価上昇は買い意欲を後退させる。このため、短期債を買って長期債を売る動きにつながった。
バーナンキ議長の発言は前夕の講演でのものだったため、時間外取引から株価先物がしっかりとしていた。このため長期金利の指標である10年債は早くから上昇圧力が強まり、4.0%台半ばに上がる場面も。しかし、4.0%を超えると引き続き買いもあって伸び悩んだ。日中は売り買いが交錯し、最終的に前日とほぼ同水準で終了である。それでも短期債の買いが進んだために、2年債との利回り格差が一段と広がった。
Posted by 直 11/30/07 - 17:45



