2011年08月26日(金)
FX:ドル全面安、FRBの追加緩和に対する期待残りドル売り膨らむ
[場況]
ドル/円:76.65、ユーロ/ドル:1.4495、ユーロ/円:111.16 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。注目のバーナンキFRB議長講演では具体的な追加緩和策には言及せず、一時は失望感からドルが大きく買い戻される場面も見られたものの、結局は9月のFOMCで改めて追加緩和を討議する意向を示したことから市場の期待が残る格好となり、その後一転してドル売りが膨らんだ。ドル/円は東京からドルがジリジリと値を下げる展開、ロンドン朝に77円台を割り込んだ後も売り意欲は衰えず、上値の重い展開が続いた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり76円台半ばまで下げ幅を拡大。バーナンキ講演後には一気に77円台まで買い戻されたものの、昼前には再び弱気転換。午後からは76円台後半のレンジ内での推移が続いた。
ユーロ/円は東京からユーロ買いが優勢、ロンドン朝にかけて1.44ドル台半ばまでジリジリと値を伸ばす展開となった。NYでは早朝からやや売りに押し戻されたものの、その後再び1.44ドル台半ばまで値を回復。バーナンキ議長の講演内容が伝わると一旦1.43ドル台前半まで値を下げたが、その後は買いが加速、午後からは1.44ドル台後半の水準で高止まりとなった。ユーロ/円は東京では111円台半ばでの推移、ロンドンに入ると111円台前半までレンジを切り下げたものの、基本的に動きは鈍い。しかしNY早朝にはまとまった売りが出て、110円台前半まで一気に値を崩す展開となった。NYではしばらく110円台前半から半ばでの上下が続いたが、昼前あたりから改めて買いが加速、最後は111円台前半まで値を回復して週の取引を終了した。
Posted by 松 8/26/11 - 17:52



