2011年09月08日(木)
FX:ユーロ全面安、ECBの利上げ終了観測で売りが加速
[場況]
ドル/円:77.49、ユーロ/ドル:1.3881、ユーロ/円:107.57 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。ECB理事会後の会見でトリシェ総裁が欧州経済の下振れリスクに言及したことなどを受け、ECBの利上げが終了したとの見方からユーロ売りが加速した。ドル/円は東京からロンドンにかけて77円台前半のレンジ内で推移。NY早朝にはドル売りが強まる場面も見られたが、77円台を割り込むには至らなかった。その後はジリジリと買いが集まる展開。バーナンキ議長が講演で具体的な追加緩和策に言及しなかったこともドル高に作用、午後からは77円台半ばでの推移となった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて1.40ドル台半ばから後半での推移。NY早朝あたりから売り意欲が強まった相場は、トリシェ総裁会見を受けて売りが膨らみ、あっさりと1.40ドル台を割り込んだ。NYでは午前中1.40ドルを挟んだレンジ内での推移となったが、昼前からは改めてうりが加速、1.38ドル台後半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて108円台後半の水準で推移。NY早朝あたりから売り圧力が強まり、ECB総裁会見後は一気に108円台を割り込んだ。その後も売りの流れは変わらず、NY午後には107円台半ばまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 9/8/11 - 17:47



