2011年09月20日(火)
FX:ドル小幅安、FOMCを 前に追加緩和期待が重石
[場況]
ドル/円:76.44、ユーロ/ドル:1.3702、ユーロ/円:104.75 (NY17:00)
為替はドル小幅安。FOMCの声明発表を翌日に控え、追加緩和策への期待などを受けた売りがドルの上値を重くした。ギリシャのデフォールトが回避されるとの期待がユーロを押し上げたものの、買いの勢いは限定的。一方ではスイス中銀が対ユーロでの通貨防衛ラインを引き上げるとの憶測からスイスフランが急落、円に対しても介入警戒感が強まった。ドル/円は東京からロンドンにかけて76円台半ばの水準で推移。NY朝にはスイスフランの急落につれて76円台後半までドルが変われる場面も見られたが、その後は改めてドル売りが台頭。午後に入って株が下落に転じる中、76.30円台まで値を下げた。
ユーロ/ドルはS&Pがイタリア国債の格付けを引き下げたことを嫌気、東京朝から1.36ドルまで値を下げての推移。ロンドンに入るとギリシャのデフォールト回避期待が高まり1.37ドル台前半まで回復、NY朝にはスイスフランの急落にあわせて1.37ドル台半ばまで値を伸ばしたものの、買いの勢いもそこまで。NYに入ってからは1.36ドル台後半を中心とした比較的広いレンジ内で上下を繰り返す展開となった。ユーロ/円は東京朝から売りが先行し104円割れを試す展開。ロンドンに入ると買い戻しが集まりNY朝には105円台まで値を戻したものの、それ以上積極的な動きは見られず。中盤から午後にかけて徐々に売りに押し戻される展開となり、104円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 9/20/11 - 17:46



