2011年09月21日(水)
FX:ユーロ全面安、FOMC受けリスク回避のユーロ売り膨らむ
[場況]
ドル/円:76.51、ユーロ/ドル:1.3561、ユーロ/円:103.77 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。ギリシャの救済に関して大きな進展が見られない中、リスク回避のユーロ売りが改めて相場を主導する展開となった。FOMCの声明が事前予想通りの内容にとどまり、積極的な緩和策が打ち出されなかったことへの失望感もユーロに対し弱気に作用した。ドル/円は東京午前に一時86.12円の安値まで売られた後、介入警戒感から76.70円台まで急反発するなど不安定な展開となったが、その後は76.30円台の非常に狭い値幅での小動き。FOMCを前に様子見気分も強く、NYに入るまでほとんど動きが見られることはなかった。FOMCの声明発表後は76円台後半までドルを買い戻す動きが見られたものの、午後遅くには株や原油の下落を嫌気し他売りが膨らみ、76.40円近辺まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけてはユーロがジリ安。1.36ドル台後半から半ばのレンジ内で上値の重い展開となった。NYに入ると中盤以降ポジション調整の買い戻しが入り1.37ドル台後半まで値を伸ばしたものの、FOMC声明発表後は急反落、1.36ドルを割り込むまで値を崩した。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、104円台半ばから前半までジリジリと値を下げる展開。NYに入るとFOMCを控えて買い意欲が強まり105円台前半まで値を戻したが、声明発表後は改めて売りが加速、104円を割り込むまで値を下げた。
Posted by 松 9/21/11 - 17:45



