2011年09月29日(木)
FX:ユーロ全面高、欧州の債務不安後退への期待から買われる
[場況]
ドル/円:76.81、ユーロ/ドル:1.3596、ユーロ/円:104.44 (NY17:00)
為替はユーロ全面高の展開。独議会が欧州救済基金(EFSF)の拡充案を可決、欧州の債務不安が後退するとの期待からユーロを買う動きが加速した。ドル/円は東京からロンドンにかけて76円台半ばを中心とした狭いレンジ内での推移が続いたが、NY早朝には76円台後半までレンジを切り上げた。その後は独議会によるEFSF拡充案承認に加え、失業保険申請件数やGDP確定値の強気サプライズを手掛かりに買いが加速、77円台をつけるまで一気に値を伸ばす展開となった。しかしそれ以上積極的な動きも見られず、相場は伸び悩み。午後からは株価が伸び悩む中、76円台後半での推移となった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて買いが先行、独議会がEFSF拡充案を承認するとの期待から、1.36ドル台後半まで一気に値を伸ばす展開となった。NY朝には1.36ドル台前半まで値を下げての推移、EFSF拡充案は予想通り可決されたが、その後は買い材料出尽くし感もあって逆に上値が重くなる格好に。午後からは売り圧力が強まり、1.35ドル台後半まで値を下げた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけてジリジリと値を切り上げる展開。NY午前には104.90円台まで値を伸ばす場面も見られた。しかし昼前からは一転して売りが台頭、一時104ドルを割り込むまでに値を下げたが、午後遅くには104円台半ばまで値を回復した。
Posted by 松 9/29/11 - 17:37



