2011年09月29日(木)
債券:欧州情勢や経済指標嫌気し売り、午後に回復場面も
[場況]
10年債利回り:1.997↑0.017
債券は続落。ドイツ議会が欧州金融安定基金(EFSF)を承認、米国では4-6月期実質国内総生産(GDP)の予想以上の上方修正や失業保険申請件数減少を受け、売り圧力が強まった。朝方は7年債入札を前に慎重な向きもあった。ただ、入札結果はまずまずだったことで午後は買いも入っている。朝方の経済指標発表に続いて相場は弱含んだが、午後に持ち直す場面もあった。
10年債利回りは午前の取引で2%台に上昇した。しかし、ニュージーランド格下げ、中国の景気不安を高めるニュースが伝わり、さらには入札結果もあって午後の取引で買いがみられた。一時、利回りが下げに転じ、ただ、引けにかけて再び前日より高い展開だ。短期債の売りの流れも切れなかったが、30年債には買いが優勢となり、利回り低下で終了。30日に「オペレーション・ツイスト」の日程発表との観測が背景にある。
Posted by 直 9/29/11 - 17:35



